予習復習を効率的にこなして成績を上げよう
よく「予習、復習は大切」だと聞きます。
しかし、まだ習っていない部分を予習するなど、
どうすれば良いか分かりませんよね。
また、復習も何から手を付けていいか
わからなくなりますよね。
ここでは、効果的な予習・復習の方法を
お伝えします。
多くの子どもが疎かにしている予習・復習。
周りと差をつけるチャンスです。
予習が必要なわけ
「授業についていけない・・・」
実は、中学の授業は進むペースが
早いものなのです。
決まった期間中に教科書を
終わらせなければならないので、仕方ありません。
そのため、何もわからない状態から授業に
挑んでも、理解が浅くなってしまうのです。
しかし、少しでも予習しておき、疑問点を
事前に頭に入れておくことで、早い授業展開にも
ついていくことができます。
かつ、理解も深くなるのです。
教科別おすすめ予習方法
１、文系科目（国語・社会・英語）の
予習方法
国語・社会・英語の予習で最も
おすすめする方法は、教科書の音読です。
授業で習う前日に、
習うであろう範囲を音読しましょう。
この時、国語の場合は、
わからなかった漢字の読み方を調べましょう。
英語の場合はわからなかった英単語の意味を
調べておきましょう。
２、理系科目（数学・理科）の予習方法
数学・理科の予習で最もおすすめする方法は
例題を解いてみるということです。
数学の場合は、教科書の解説ページに
例題が載っています。
この例題を解説を見ながら解いてみるのです。
そして、この時出た疑問点を書き留めておくか、
線をひいておきましょう。
そして、授業で解決するようにするのです。
理科の場合は分野によって異なります。
計算問題は数学と同様、例題を解説を見ながら
解いてみましょう。
それ以外は文系と同じく、音読しましょう。
復習が必要なわけ
人間の脳は、覚えたことをずっと忘れずに
いることが簡単には出来ません。
忘れてしまうものなのです。
そのため、授業をうけた内容を８割は、
テスト日までの間に忘れてしまうのです。
しかし、復習をすることで寝ている間に
脳にしっかり入り忘れにくくなるのです。
テスト前にもう一度一からやり直すか、
やり直す範囲を少なくするか、
どちらを選びますか？
科目別おすすめの復習方法
お話します。
これを実践することで、テスト前とても
楽になります。
１、国語
その日に習った文章の問題を、問題集や
配布物を利用して解いてみましょう。
２、英語
その日に習った範囲において、
日本語訳を見ながら英文に直してみましょう。
もちろん、完璧にできなくても大丈夫です。
３、数学・理科・社会
これらの科目はその日に習った範囲の
問題を、問題集を活用して解いてみましょう。
これらの方法で復習するだけで、
テスト前に苦労しなくて済みます。
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次のページでは、
テストでもったい計算ミスをなくす
方法についてご紹介します。
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