成績を上げる鍵は、正しいスケジュール管理にあり！
何をするにも、的確な計画を事前に立てることが
できるかどうかが、成功のカギを握っています。
これは勉強にも言えることです。
テストで高得点を採れる生徒は、
自分にあった勉強スケジュールをきちんと
立てることできているのです。
皆さんはいかがですか？
正しいスケジュールの立て方を知り、
テストで高得点を狙いましょう。
目標と行動リストを作ろう
自分は何の科目で何点以上採りたいのか。
前回よりも学年順位を上げたいのか。
目標は、勉強を頑張るための
エンジンになる部分です。
しっかりと目標を定めましょう。
そして次に行動リストです。
目標を達成するために、どれだけの勉強が必要か
よく考えましょう。
例えば、前回のテストでは問題集を１回だけ
解いたとします。
その結果が６０点でした。
今回は前回よりも成績を上げたいのであれば、
問題集を解く回数は１回では足りません。
２回以上解くようにしましょう。
これが、行動リストなのです。
こういったリストを、全ての科目に立てましょう。
テスト前日から遡って予定を立てる
人によって異なります。
部活動が遅くまである子は、
一日１時間が限度かもしれません。
部活などやっていない子は、
一日４時間位、時間がとれるかもしれません。
自分は一体どれ位勉強に時間を割けるのか、
まずはこれを考えましょう
そして、テスト前日から遡って、
「ここ日までに、この分野を終わらせる」と
遡ってスケジューリングしてみてください。
出来たところは消していこう
まずはその通りに実行しましょう。
そして、その日の終わりに出来た部分を
線や消しゴムで消していくのです。
やらなくてはならないことが減っていくことで
達成感を得られます。
また、スケジュールは柔軟に考えてください。
「思った以上に、その分野を学ぶのが難しかった」
「体調を崩して勉強が出来なかった」
など、色々なことが要因してスケジュール通りに
いかないことも多々あります。
その場合は、すぐにスケジュールを
調整してください。
計画に縛られるのではなく、計画を上手く
活用して、学力を上げていきましょう。
次のページでは、
中学生が一体どれ位勉強しているのか、
その平均時間をご紹介します。
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