グングン覚えられる社会の受験勉強法
社会に対しての苦手だと思う最大の理由は、
その膨大な暗記量でしょう。
定期テストと違って受験となれば、その範囲は
３年間で学んだ全ての範囲になります。
覚えることが多すぎて、
滅入ってしまいますよね。
しかし、きちんとステップを踏むことで、
社会の偏差値を上げることが出来るのです。
正しい問題集の選び方
選ぶべき問題集は変わってきます。
正しい問題集を選び、
効率よく学びましょう。
偏差値５０以下の高校を志望している人は、
地理・歴史・公民の３つの分野が
１冊にまとまった問題集を選びましょう。
偏差値５０以上の高校を志望している人は、
３つの分野それぞれ別々の１冊として
分かれている問題集を購入しましょう。
効率よく学べる問題集の使い方
問題集を買ったら、
ひたすら問題を解きましょう。
しかし、ただ普通に解くのでは
効率がよくありません。
効率のよい問題集の使い方をご紹介します。
１、全問題を解きましょう
２、間違えた問題のみを解きます
３、２で間違えた問題のみを解きます
４、最後にもう一度全問題を解きます
これを繰り返すことで、効率的に問題集を
使って学ぶことができるのです。
過去問を解こう
出題傾向の把握と問題慣れをしましょう。
過去問を解くときは、
時間配分を意識してください。
地理は、グラフ問題が多く出題されます。
降水量や気温、産業や工業など、
多種多様なグラフ問題が出題されます。
こういったグラフを読み解く力、活用する力を
つけることが、地理の分野で
高得点を取るコツです。
歴史は、年代を意識してみましょう。
年代の流れ、事件や出来事の流れを
意識しながら覚えるだけで、
かなり問題に対応できるようになります。
公民は、時事問題に絡めた問題がよく出題されます。
過去５年間ほど遡って、大きな出来事はないか
チェックしてみましょう。
大きな地震や洪水といった天災、
政治の動きは要チェックです。
新聞を読む習慣をつけていきましょう。
次のページでは、
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