習熟度テストっていったい何？その種類と対策
中学生が勉強の習熟度を試される習熟度テスト。このテストは全ての学校で実施されるわけではありません。
実施される学校では、自分の弱点を知ることができるため、とても有効ですよね。
ここでは、習熟度テストの正しい勉強法についてご紹介します。
習熟度テストのパターン
実力テストは学校によっては
習熟度テストと一言で言っても、そのパターンは４つあります。
１、模試高校受験対策のテストとして外部試験を受けることがあります。
２、実力テスト学期末や学期初めに外部のテストを受けることがあります。
３、小テスト確認テストとも呼ばれる範囲の狭いテストで、科目ごとの先生が独自で行うことが多いようです。
４、全国学力調査文科省が日本の学生の学力を調査する目的で行われるテストです。
これらパターンの違いで、勉強法も変わってきます。正しい勉強法で好成績を残しましょう。
パターン別勉強法
実力テストは学校によっては
上記の習熟度テストは、それぞれ正しい勉強法があります。効率よく勉強して高得点を狙いましょう。
１、模試模試の範囲はかなり広範囲です。そのため、模試のために勉強をする必要はありません。
今までの実力を試すつもりで挑みましょう。ここで取れなかった分野に、後に力を入れて勉強すれば高校受験に役立ちます。
２、実力テスト直近に習った内容を勉強することが最も効率の良い勉強法です。
３、小テスト小テストは出題範囲を事前に先生から教えられることがほとんどです。その範囲を徹底的にやりこみましょう。
４、全国学力調査この調査は範囲がとても広いものです。模試と同様、このために勉強する必要はありません。
上記４つのテストは、どれも手を抜いてはいけません。
内申点には関わらないことがほとんどですが、自分の苦手なポイントを把握することに役立ちます。
習熟度テストを行わない学校は？
実力テストは学校によっては
習熟度テストがあると、自分の苦手なポイントが傾向としてわかりやすくなります。
しかし、習熟度テストを行わない学校もあります。
テスト慣れしたい、苦手なポイントを知りたいという場合は、インターネットで模試が開催されていないか検索してみましょう。
大手の塾ではよく実施されています。是非見てみてください。
次のページでは、予習復習の正しいやり方についてご説明します。
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