計算ミスをなくすためにやるべき3つのこと
頑張って解いて答えを導き出した問題が、計算ミスで不正解になってしまったら勿体ないですよね。
解き方は完璧なのに計算ミスで点数を落とすなど、本番の試験でやってしまったら致命的です。
では、どうすれば計算ミスをなくすことができるのか?!
これからご紹介する3つのことを意識して取り組めば、計算ミスがかなりの確率でなくなります。
結果、数学が点数が平均10点アップすることが期待できるでしょう。
勉強時間を増やす
計算ミスをおかしてしまう原因の一つに、時間が足りていないということがあげられます。
時間がないと思うと、慌てて計算をしますよね。これが、計算ミスを招くのです。しかし、試験の時間を勝手に伸ばすことはできませんよね。
では、どうすれば良いか。それは、一問を解く時間が早くなればいいのです。
そのためには、数学の勉強量を増やして問題の解き方を完璧に頭に入れておく必要があります。
もしも試験中に時間が足りないと感じているのであれば、数学の勉強時間を増やしてみましょう。
途中式を書く
テストを最後まで解きまだ時間が残っていた場合、見直しをすることでしょう。
その時に計算式を書いていないと、正確な見直しをすることができません。
もしくは、計算式をあちこちに書いているため見直す時にどこを参考に見ればよいかわからなくなっている場合もあります。
計算ミスを見直しで気がつけるよう、後で見てもわかるように途中式は丁寧に書くようにしましょう。
そうすれば、見直しで気がつける他に、そもそもの計算ミスを防ぐこともできます。
見直しをする習慣をつける
誰しもミスはします。大人でもそうです。
ミスをしていないかどうか、確認する作業は社会人になっても大切なものです。そのため、今から見直しをする習慣をつけていきましょう。
例えばテストが45分の場合は、問題は35分位で仕上げてしまいましょう。そうすれば、残りの10分を見直しの時間にすることができます。
この10分、終わった満足感から机にふして寝てしまう人もいるのです。それでは、計算ミスを放置することになります。
見直しをする時の注意事項は、「間違いはないだろう」という前提でのチェックです。そうなるとチェックが無意識に甘くなります。
「必ずミスがある。見つけてやろう。」という意識で確認を行いましょう。
次のページでは、夏休みの宿題の定番、読書感想文の書き方をご説明します。
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