睡眠不足を解決できれば成績もグングン伸びる
皆さんは授業中に眠くなったことがありませんか?実は私は子どもの頃、何度も睡魔に襲われました。
周りのお友達も、机に顔をつけて寝ている子が何人かいたことを覚えています。
しかし、勉強の基本は授業中に集中して先生の話を聞くことから始まります。そこで寝てしまったり、眠くなり集中力を欠いてしまうと、途端に成績が落ちます。
そのため、授業中に眠くならないようにするには、どうすれば良いのかをご紹介します。
質と時間を解決しよう
大人でも誰でも、睡眠不足の状態でじっと座っていると眠くなります。
大人であれば会議中。子どもであれば、授業中なのです。
では、睡眠不足の原因が何かを考えましょう。原因の一つは、睡眠時間が足りていないこと。もう一つは、睡眠の質が悪いことです。
理想的な睡眠は、20時就寝6時起床です。しかし、中学生は部活動や塾などで夕方過ぎまで外にいることもあり、20時に寝ることは正直難しいでしょう。
早く寝るにこしたことありませんが、それが難しいようであれば睡眠の質を高めることで睡眠不足を改善しましょう。
睡眠の質を高める方法とは?
睡眠の質を高めるにはいくつかの方法があります。
1、規則正しい生活を送る早起きをして朝食をしっかりと取る。これだけでも睡眠の質は高まります。
近年、朝食を食べない子どもが増えていると問題にもなりました。朝ごはんを食べることで脳の働きが活性化され授業中の眠気は吹き飛ぶのです。
また、21時頃に入浴することもオススメします。入浴によって温まった体を下げようとすることで、22時頃には自然と眠たくなってきます。
早く寝ることができれば、朝も早く起きることができますよね。
2、電子機器は22時以降使わないパソコンやスマートフォン、携帯、ゲームといった電子機器は、そのまぶしい光によって脳が興奮状態となってしまいます。
布団に入りながらスマートフォンをいじる子が多いですが、それでは質の良い睡眠がとれません。
22時以降はそれら電子機器を見ないようにしましょう。
3、眠る環境を整えよう皆さんはどういうところで寝ていますか?お布団はぐちゃぐちゃじゃないですか?空気はどんよりとしていませんか?
こういった環境の違いも、睡眠の質に大きく関わってきます。
綺麗で清潔な寝具に、換気されたすっきりとした空気の中で睡眠をとることで質の良い睡眠となるのです。
4、安眠サウンドをかける海外の南の島でマサージを受けている光景をテレビで見たことはありませんか?
そういう時は、決まって心を安らかにするBGMが流れています。このBGMが心地よくて、心身共にリラックスできるそうです。
こういった安眠サウンドを眠りに落ちるまで流してみましょう。消すのはタイマーや親がサポートしてください。
リラックスすることで質の良い睡眠をとることができますよ。
次のページでは、授業中なぜ眠くなってしまうのか、具体的にご紹介します
関連ページ
- 授業ノートの使い方
- 【ノートの使い方とは?】中学生の成績は、ノートの使い方で上げることが出来るのです。丁寧に書くことを意識し、図やグラフも挿入する。こういったことを意識しながらノートをとるだけで、内申点が上がるのです。ノートを書くことを苦手とする人は、是非参考にしてみてください。
- 授業ノートの選び方
- 【おすすめノートの選び方】中学生にとって、成績をあげるまず最初のステップは授業に集中することです。そのために、ノートは1科目につき3冊用意しましょう。平常点をあげる提出用ノート、テスト前にひたすら書くノート、授業の内容を書く用のノートです。うまく使って成績を上げましょう。
- 効率の良い勉強法
- 【効率の良い勉強法とは?】中学生は部活に遊びに学校生活に、本当に忙しい毎日を過ごしています。忙しい生活の中で、短時間でこうりつよく 学力を上げることが出来れば嬉しいですよね。ここでは効率の良い勉強方法をお伝えします。
- 計画の立て方
- 【スケジュール管理が大事!】中学生が学力を上げる秘訣は、正しい勉強計画です。この計画の立て方が正しく、自分にあっていれば、テストで高得点が採れるのです。正しいスケジュールの立て方を学び、学力アップを狙いましょう
- 勉強時間のベストと平均値とは!?
- 【平均勉強時間は?】中学生にとって、周りの人がどれ位勉強しているのか、非常に気になる所でしょう。しかし、個人の学力や目標によって勉強時間は異なります。時間を増やすことが難しければ、日数を増やすようにして、心の負担にならないようにしましょう。
- 勉強の仕方がわからない時の解決策
- 【勉強がわからない】中学生になって、勉強についていくことができず戸惑いを感じる人も多いでしょう。そういう悩みを抱える中学生に、朗報です。成績は、やる気を出すことで上げることができるのです。
- やる気が出ない悩みの解決策
- 【中学生のやる気アップ】勉強のやる気が出ない中学生は多くいます。その大半は、遊びの時間の方が大切であり、勉強はその時間を減らす要因と考えているのです。そんな子ども達のやる気を出させる方法は一つ、ご褒美を提示するのです。
- 自宅学習のやり方
- 【家庭学習でやるべきこととは?】中学生が自宅学習する場合、やるべきことは一つ。暗記です。よくやりがちな勉強は、ノートを取りあえずまとめる行為。これは時間の無駄です。正しい自宅学習方法を取り、成績をぐんぐん上げましょう。
- おすすめの通信教育業者
- 【おすすめの通信教育業者の活用法】中学生にとって、通信教育だけで成績を上げることは中々困難です。しかし、通信教育を効果的に活用すれば、成績向上にとても役立つのです。効果的に通信教育を活用し、成績をグングン伸ばしましょう。
- 成績が上がらない理由
- 【成績が上がらない!】中学生の多くの子が、勉強を頑張っているつもりなのに、成績が上がらない・・・と悩んでいます。この悩みに共通して言える3つの問題点とその解決策をご紹介します。
- 夏休みの勉強方法
- 【夏休みの勉強方法とは?】中学生にとって、夏休みは部活動に遊びに旅行に、とても忙しく充実した日々を送れることでしょう。しかし、楽しんでばかりいると、新学期に勉強の遅れをとります。夏休みは総復習の時間として活用し、新学期の勉強をスムーズにしましょう。
- 授業中眠くなる理由
- 【やばい理由?】授業中に眠くなる理由の一つに、授業内容に理解ができていないことがあります。内容を理解出来ないことで退屈になり、眠たくなってしまうのです。このまま放置しては、テストも良い成績を取ることができません。負のスパイラルに突入です。早急に解決しましょう。
- 短時間睡眠法
- 【短時間睡眠法とは】中学生は部活に友人関係に遊びに、とても忙しい毎日を過ごしています。そのため、睡眠時間を確保できかった時はお助けアイテムを使って睡魔に襲われないようにしましょう。
- 内申点の出し方
- 【内申点の出し方とは?】中学生にとって高校受験に大きく影響のある内申点は、絶対に高くしておきたいものです。内申点を高くするためには、その出し方の仕組みと評価の仕方をしっかりと理解する必要があるのです。
- 実力テストの勉強法
- 【実力テストの勉強法とは?】中学生には定期テストの他に実力テストを受けることがあります。これは範囲が広いため、勉強法に戸惑う子も多いでしょう。しかし、ポイントを知れば高得点も狙えるのです。
- 習熟度テストの勉強法
- 【習熟度テストとは?】中学生には、定期テスト以外に習熟度テストを受けることがあります。このテストには4つの種類があり、それぞれ対策方法も異なります。習熟度テストをうまく利用して、定期テストや高校受験に活用しましょう。
- 予習・復習のやり方
- 【予習復習のやり方とは?】テスト前に試験範囲を一からやり直すのは、とても大変ですよね。しかし、毎日コツコツと予習復習をしていれば、テスト前の苦労を圧倒的に少なくすることができるのです。効率的な予習復習のやり方をここでご紹介します。
- 計算ミスをなくす方法
- 【計算ミスをなくすには?】ある3つの方法で、計算ミスを激減させることができることをご存じでしょうか。その方法は決して難しいものではありません。「勉強量を増やす」「途中式を書く」「見直しをする」この3つのステップで計算ミスをなくし、確実に得点を伸ばしましょう。
- 読書感想文の書き方例
- 【書き方例付き】多くの子どもを悩ませる読書感想文。夏休みの宿題として課せられる定番の宿題ですが、その書き方を学校で習いましたか?恐らく習っていない子がほとんどでしょう。ここでは、読書感想文の正しい書き方をお伝えします。
- 英単語を覚えるコツ
- 【覚え方のコツ】英単語を中々覚えることができないと悩んでいる人は実に多くいます。そんな方におすすめの覚え方、それは単語カードです。単語カードをうまく使って、英語を得意科目としましょう。
- 理科の自由研究のやり方
- 【自由研究のやり方】自由研究は何より理科に関するものがおすすめです。何故なら、「実験」ということで本人も興味が湧き、楽しんでやることができます。自由研究をスムーズにやるためには、興味があることでなくてはならないのです。
私の息子の運命を変えた勉強法
元々うちの息子はほとんど勉強をせず、 毎日親に反抗ばかりしてゲーム依存でした。 しかしある勉強方法に出会った結果、 次のテストでいきなり5教科の合計点が56点UPしました。その秘密はこちらです。
>>私の息子の運命を変えた中学生の勉強法