【高校入試対策】受験勉強にやる気が出ない悩みの解決策

受験が近づいているというのに、どうもやる気が出ないという方、朗報です。やる気が出る方法が実はあるのです。

勉強における記憶の定着に、やる気は大きく関わっています。やる気がない状態で勉強しても、結果あまり覚えることが出来ていません。

受験までの限りある時間を有効に使えるよう、「やる気」をきちんと出していきましょう。

集中力を高める空間作り

まず必要なのは、集中力を維持する事です。そのための勉強の空間を準備しましょう。

例えば、自宅で勉強していてやる気がでない、集中できないという方は、自宅にある以下のものが集中力散漫の原因の可能性大です。

・漫画が置いてある・テレビが見れる・携帯電話、スマートフォンがある・すぐにゴロンと寝っ転がれる

こういった、勉強を阻害する環境にいると、その誘惑にかられて集中力を欠いてしまうのです。

この場合は、やはり環境を変えるべきです。勉強に集中できる環境は、「誰も騒がず多くの生徒が勉強している場所」です。

例えば、学習塾や自治体で解放されている自習室や学習室、個別の机がある図書館がオススメです。

こういった環境にいると、勉強をしなければならないという気持ちになります。

勉強に集中するためのポイント

勉強に集中するためのポイントをお伝えします。それは以下の二つです。

１、携帯電話、スマートフォンを持ち込まない例えマナーモードにしていたとしても、持ち込むことでつい気になってしまいます。集中するためには、持ち込まないようにしましょう。

２、一日の目標を立てようその日にやるべき範囲、目標を立てましょう。そうすることで、より集中力が増します。

この二つのポイントをクリアした上で、心理学的なアプローチもしましょう。

このアプローチは成功したいと願っている人が自然に行っている「アファーメーション」という方法です。

その方法とは、肯定的な言葉を断定的に繰り返し口に出すのです。そうすることで、潜在意識レベルで働きかけることが出来ます。

今回は高校受験に合格することが第一の願いであるため、「高校合格、高校合格、高校合格」「集中、集中、集中」などがオススメです。

「怠けない」「落ちない」などのネガティブな言葉では効果が薄いようです。必ず、ポジティブな言葉を繰り返しましょう。

次のページでは、もし高校入試で子どもが失敗してしまった場合、親はどうするべきか、お伝えします。

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