【高校入試対策】当日の過ごし方と勉強法

試験当日、ベストを尽くせるよう、最善の行動をとりましょう。ここで気を抜くと、努力が水の泡になってしまいます。

前日までに蓄えた力を、出し尽くしましょう！

試験当日の起床時間

試験当日、朝６時までには起きましょう。これは必ず守ってください。そのためには、前日きちんと早く寝ることが必要です。

朝６時に起きるべき理由は、脳の活性化にあります。人間の脳は、朝起きてから３時間後にしっかりと働き始めるのです。

試験は９時に始まる学校が多いため、３時間前の６時には起きていることが脳の活性に良いのです。

また、朝食は消化が良く、エネルギーに変わりやすいものを食べましょう。オススメはバナナです。

バナナを最初に食べてから、他の物を食べましょう。そうすると、脳内エネルギーがスムーズに補充され、

さらに、朝早起きして時間に余裕がある場合は、近所を１０分程度散歩をすることもオススメします。頭が冴えてきますよ。

ただし、車通りの多い場所や危険なものがある所には、決して行かないようにしてくださいね。

会場までの交通機関

朝、交通機関の遅延で遅れることが考えられます。そのため、最低３０分前には会場へ到着する予定で家を出発してください。

朝、電車に乗るのは学生だけではありません。サラリーマンなどたくさんの人が乗っています。電車が遅延することは頻繁に起こり得ますので、要注意です。

また、友人と待ち合わせする際も要注意です。「○時に待ち合わせ」と約束し、当日時間通りに友人が来なかった場合、困ってしまいますよね。

待っていて試験に遅刻してはいけません。事前に必ず「○分待って来なかったら先に行く」というルールを決めておきましょう。

試験会場での振る舞い

試験会場での振る舞いは、試験のうちだと思ってください。志望校の先生に見られていると、必ず自覚してください。

・試験の休憩時間中に廊下を走り回っている。・携帯電話・スマートフォンを持ってきている。・休憩時間にバカ騒ぎをしている。

こういった行為は、試験の点数に関係なく必ず不合格となります。努力が水の泡です。

試験会場への持ち物や行為も、全て結果に反映するものだと気を引きしめておきましょう。

会場までの道のりもチェックされている

最寄り駅から試験会場まで歩く場合、志望校の先生によってチェックされていることがありす。

交通ルールを守っているか、マナー違反はないか、騒いでいないかということをチェックされます。

もし立ち振る舞いの悪い子がいた場合、どこの中学の誰なのか特定され、テストの点数に関係なく不合格とされてしまいます。

今までの努力が水の泡です。誰に見られても恥ずかしくない行動をとり、試験に臨みましょう。

次のページでは高校入試のためにどれだけの勉強時間が必要なのかをご説明します。

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