国語の偏差値をグンとあげたい方へ
国語の入試問題では、どの長文が出題されるか全くわかりません。そのため、どう勉強したら良いかわからないという子どもが多くいるようです。
私の息子も、何から手を付けてよいかわからず、途方に暮れていました。
しかし、国語は3つのポイントを押さえて勉強をすれば、確実に偏差値を上げることが出来るのです。
3つのポイントは以下の通りです。1、問題形式と回答の仕方を完璧にする2、時間配分に気を付ける3、長文の中から答えを見つける力をつける
これを可能にするためには、過去問を解くことをおすすめします。
過去問を解くポイント
過去問を解く際、ポイントを押さえておくことで効率的に学べます。
そのポイントは、1、接続詞を要チェック2、選択問題は消去法で消していくの2つです。
まず、接続詞ですが、文中に接続詞が出てきたら丸を書くなど印をつけましょう。
特にチェックすべき接続詞は「しかし」「つまり」です。この接続詞の後ろには、筆者の考えや意見が述べられている可能性が非常に高いのです。
そのため、問題として出題される可能性も非常に高いのです。
次に選択問題ですが、入試問題レベルになると、どれも合っているように思えるものを出題されます。少しでも、違う箇所を見つけたらバツをつけてもう見ないようにしましょう。
古文・文法・漢字の入試対策法
古文や文法問題、漢字で点数を落とすのは非常に勿体ないですよね。確実におさえておきましょう。
その為に役立つのが、入試対策用の参考書です。参考書に出てくるものを中心に、ひたすら覚えましょう。
長文読解の解き方
長文読解は最も時間がかかりますが、最も配点も高い問題です。
他の問題に時間を取られないよう、時間配分に気を付けながら長文読解に挑みましょう。
長文読解は、日ごろ読書の習慣がついている子の方が読解力が高いので有利と言えるでしょう。
しかし、そうでないからといって諦めることはありません。やるべきことは、長文問題をひたすら解くことです。最低でも20回は解くようにしましょう。
そうすることで、入試問題に対応できる読解力がついてきます。
次のページでは、社会の偏差値をグンとあげる勉強方法をご紹介します。
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