【思春期の子供の心理の特徴】毎日考えていることとは!?

【思春期の子供の心理の特徴】毎日考えていることとは!?

思春期の子供は認められたい願望の塊

思春期の子供の気持ちを想像したことはありますか?親である誰しもが子供時代を過ごしています。

 

 

しかし、自分が思春期で反抗期であった頃の心理状態をはっきり覚えている人はあまりいないようです。

 

 

ましてや、我が子の反抗期を目の前にすると、「自分はこんなではなかった」と、記憶を美化してしまいがちです。

 

 

ここでは、思春期の子供の心理状態をご説明します。

 

思春期の心の特徴とは

思春期の子供はその根底に

ある願望があります。男の子はかっこよく見られたい願望。女の子は意地悪をしたくなる願望です。

 

 

この願望には、さらに共通した欲求があります。それは、他人から認められたいという欲求です。

 

 

男の子はわかりやすく、女の子に特にかっこよく見られたい、認められたいと思っています。

 

 

女の子は友人に認められたいがために自分を誇示し、誰か弱い人間を作りたがります。

 

 

これら共通することは、認めてほしいという願望なのです。

 

 

では、そんな反抗期を落ち着かせるにはどうしたらよいか。まずは親が子供を認めてあげるのです。

 

思春期の子供が抱える悩みとは

中学生になると、

悩みはとても複雑になってきます。

 

 

小学生までは割とシンプルであった悩みも、より現実的で深いものとなるのです。

 

 

何か悩み事がある時には、必ず誰かに相談することが良いと、子供に教えてあげましょう。

 

 

もちろん、親に相談してくれたら嬉しいですよね。しかし、恋愛の話など、親には相談しにくい内容もたくさんあります。

 

 

そのため、親でなくてもいいから、友人や学校の先生、保健室の先生など、誰かしらに心を開いて相談するよう勧めてください。

 

 

親が子どもの力になりたいと願っています。そのため、悩みを無理やり聞き出そうとする人もいます。しかし、これでは子供の心が離れるだけです。

 

 

ウザイと思われたくなかったら、無理やり聞き出すことは避けましょう。

 

 

また、悩みを聞き出さなくても、今悩んでいることは、「自分だけが悩んでいることではない。」「人生の経験としてこの状況を楽しもう」

 

 

といった発想の転換をすすめることも良いでしょう。

 

 

これは中々難しい方法かもしれませんが、子供の性格によってはこれがすんなりうまくいく場合もあります。

 

 

試しに言ってみてください。

 

 

次のページでは、思春期の子育て相談でよく聞くことについてお話します。

 

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