【愛情不足の子供の特徴】過干渉や放任主義は危険です!

【愛情不足の子供の特徴】過干渉や放任主義は危険です!

子供の愛情不足を簡単にチェックする方法

皆さんは、我が子にきちんと愛情を伝えられていますか?愛情が伝わっているか不安に感じたことはありませんか?

 

 

実は、子供が愛情不足になっているかどうかチェックする方法があるのです。

 

愛情不足チャック

以下の質問は全て子どもを主語にして考えてください。

 

 

1、学校に行っていない(不登校状態)2、タバコを吸っている3、親や先生、友達に暴力をふるう4、お酒を飲んでいる

 

 

5、万引きをした6、イジメをおこなう7、家具を壊すなど物を壊す8、親子のコミュニケーションがない

 

 

9、深夜に帰ってくる10、親の言うことを全く聞かない

 

 

いくつ当てはまりましたか?数が多ければ多い程、子供は愛情不足状態になっています。

 

愛情をきちんと伝える方法

子供は愛情不足を感じれ感じるほど、

行動に変化がおこります。その行動は、一般的に親を困らせる行動です。

 

 

親は子供に愛情を伝えているつもりでも、それがうまく伝わっていないことが、実に多くあるのです。

 

 

例えば、子供が「高校には行かないで働く」と言いだしたら、あなたはなんと返しますか?

 

 

「何を言ってるんだ馬鹿!高校に進学しろ!」こう返していては、子どもに愛情が伝わりません。

 

 

怒るということは、親には愛情があるのです。何故なら、高校に進学した方が子どもの将来の選択肢が広くなるからです。

 

 

しかし、頭ごなしに叱りつけては子供は愛情がないと判断してしまうのです。

 

 

そのため、まずは子どものことを理解しようとしている姿勢を示しましょう。子供の言うことを、親は冷静に聞くのです。

 

 

どうしてそういう選択をしようとしているのか、何を考えてそうなったのか、冷静に、興奮しないように話を聞きましょう。

 

 

そのうえで、人生の先輩として子供のアドバイスをしてあげましょう。

 

 

子供がある夢を叶えたいと願い高校に進学しないと考えているのであれば、高校に進学した方がより夢に近づけると提示してあげることもできます。

 

 

一緒に調べてみることも、大切です。

 

 

子供の行動に問題がある場合は、親の愛情をきちんと伝えられているか振り返りましょう。

 

 

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