中2理科でマスターすべき4つの分野はこれだ!
中2の理科で特に気合を入れて勉強すべき分野は、以下の4つです。
1、磁界2、化学反応式3、動物4、天気
これらの分野は、理科の中でも特に苦手と感じている子が多いのです。そのため、ここを強化することで他の子と差をつけることが出来ます。
また、高校受験を考える上でも絶対に外せない分野です。
磁界をマスターしよう
中学では、電気の性質をまずは学びます。次に電気誘導を学び、最後に磁界を学びます。この磁界に苦戦する子どもが多くいるようです。実は、私の息子も大変苦労していました。
息子の苦労していた理由は、磁界を解く上で必須の二つの法則を使いこなせていなかったからです。
その二つの法則とは、「右ねじの法則」と「フレミング左手の法則」です。
この法則を何となく知っているのではテストで点数が採れません。
まずはこの二つの法則を徹底的にマスターすべく、問題を繰り返し解きましょう。そうしてマスターすることで、応用問題にも対応できるようになります。
化学反応式は暗記でマスター
化学反応式は暗記してしまいましょう。暗記すべき化学反応式は20個程度です。
暗記するだけで、他人と差をつけることができ、高得点も狙えるのであれば、やる気も起きますよね!
出題頻度の高い化学反応式をしっかりと暗記して、マスターしていきましょう。
動物は図でマスターしよう
人間の体のつくりや動物の分類は、全て図を用いて覚えるようにしましょう。
どの部位が何という名称なのか、どの動物がこの分類になるのか、しっかりと図や絵を用いて理解しながら暗記するようにしましょう。
定期テストや高校受験でも、図や絵を用いて出題されることがほとんどです。
単語カード等で名称だけ覚えるよりも、図や絵と合わせて覚えることがより実践的でしょう。
天気の計算問題で高得点を狙おう
天気図や気団は、暗記をすれば点数が採れる問題です。
しかし、湿度や大気圧の問題は計算問題となります。ここで、数学の苦手な子ほど見なかったことにしたい問題でしょう。
もしも理科で高得点を狙いたいということであれば、計算問題も目をそらさずに攻略しましょう。
70点や80点採れれば十分であると思うのであれば、ここは見なかったことにしても良いでしょう。
計算問題は捨てて、他のところを完璧にした方が点数を稼げます。
高得点を狙う場合の勉強法は、以下の通りです。
湿度の問題→水蒸気の量を図で表して解く
大気圧の問題→表面積を常に1平方メートルに換算して解く
次のページでは、難易度の上がる中2の英語についてお伝えします。
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