理科は赤ペンと赤下敷きを武器に戦おう
理科に苦手意識を持っている子どもは多いようです。現に、私の息子も理科が苦手でした。
どう勉強したらいいのかわからない。俺は理系じゃない。実験がよくわからない。
そんな理由から、理科が嫌いになっていたようです。しかし、理科は問題集をひたすら解くことで、高得点が狙える科目なのです。苦手と感じて避けていては、勿体ない!
生物や地学は反復学習が大事
私の息子は理科に苦手意識があり、テストの解答用紙は空欄だらけでした。
しかし、問題集を繰り返し5回程解くように指導したところ、解答用紙を全て埋めることが出来たのです。
今まで何も答えが浮かばなかった息子にしたら、空欄を作らずに答えが頭に浮かんできただけで、とても自信に繋がりました。
大切なのは、繰り返し問題集を解くことなのです。効率よく問題集を解く方法は、問題集に直接、赤ペンで答えを書き込んで下敷きで隠す方法です。
ノートに書いていかずに声に出して覚えていった方が、スムーズに記憶することが出来ます。
物理や化学は必ずルールを覚える
物理や化学は数学的な要素が出てきます。数学と同様、確実にルールを覚えましょう。
そして、もしルールや基本の問題が理解出来なかった場合は、必ず誰かに聞きましょう。そのままにしては、応用されるとますますわからなくなります。
ルールさえきちんと頭に入っていれば、後は数字や条件が変わるだけです。解き方に変わりはありません。
80点以上を狙いたい場合
上述した通り勉強をしていれば、70点はとれるでしょう。しかし、もっと上を目指したいということであれば、学校以外の問題集をひたすら解きましょう。
そこには恐らく、応用問題が載っているはずです。応用問題も、繰り返し解いていくことで確実に解き方が頭に入っていきます。
この問題集も、赤ペンと下敷きを用いて口でどんどん解いていきましょう。
次のページでは英語の成績が上がる方法について、ご説明します。「だって日本人だもん」なんて言い訳は通用しない世の中ですよ!
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