副教科で高得点を叩きだして内申点を上げよう
美術や保健体育、音楽や技術といった副教科の定期テスト対策を疎かにする子どもが多いようです。実は私の息子もそうでした。
なぜ疎かにするかというと、高校受験に関係がないと思っているからです。しかしそれは勘違いです。
内申点というのは、主要5科目のみで決まるものではありません。副教科の評価が低いと、内申点全体の足を引っ張りかねないのです。
副教科で高得点を取ることは難しいことではありません。副教科を疎かにすることなく、しっかりと対策を取りましょう。
出題は教科書ノートプリントのみ
副教科の場合、問題集や参考書から出題されることは、まずありません。
副教科は実技の方がメインに授業が進められているため、主要科目のように問題のパターンが多くないのです。
そのため、テストで出題される問題は、教科書、ノート、プリントの3点からそのままの出題となるのです。
その中でも最も出題率が高いのは、テスト数週間前に配られるプリントです。
先生も実技メインで授業を行っていることから、出題には非常に苦労しているようです。生徒に「聞いてない!」などと言われては大変ですからね。
そのため、プリントとして配りそこから出題しようと考えているのです。このプリントをしっかりと覚えれば、50点は確実にとれるでしょう。
黒板に書いたことは要チェック
実技の多い副教科ですが、黒板を使った授業は、間違いなくテストに大切な授業だと思ってください。黒板に書かれた内容は全てノートに書き写し、完璧に覚えましょう。
また、100点満点が大人数出ては成績のつけ方が難しくなります。そのため、100点は簡単にとらせないようにしているようです。
そのポイントは、教科書です。教科書はプリントやノートよりも詳しく書かれています。ここから少し難しい問題を出題する傾向にあります。
次のページでは、中学1年のスタートから勉強においていかれないための学習方法をお伝えします。
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