【中3向け】理科の中間・期末テストの勉強方法!

【中3向け】理科の中間・期末テストの勉強方法!

中3理科は最も高得点を狙いやすい科目

中3の理科はポイントをおさえて効率よく勉強することで、確実に高得点が狙えます。おさえるべきポイントは、以下の3点です。

 

 

1、仕事2、イオン3、遺伝

 

 

これらのポイントを正しい勉強の仕方で攻略していきましょう。

 

仕事の攻略法

物理でいう「仕事」とは、物体に加わる力と物体の変位の内積によって定義されるエネルギーのことを言います。

 

 

覚えるべきは公式です。「力の大きさ」×「移動距離」=「力が物体に作用した仕事」

 

 

力の大きさは「N」、距離は「m」としています。この二つの数字を問題の中から見つけ出して、公式に当てはめれば答えが出るのです。

 

 

ひっかけ問題として、力の向きを変えることがよくあります。

 

 

力の向きと移動方向は一緒でなければ、仕事をしたことになりません。しかし、これが違う方向として出題されることがあります。

 

 

ひっかけ問題ですので、注意してください。

 

 

また、熱や電気エネルギーを用いた出題がされることもよくあります。応用問題となりますので、惑わされないように問題集をひたすら解いておきましょう。

 

イオンの攻略法

まずはイオンの記号を全て丸暗記しましょう。それが大前提です。暗記が出来たら、次は電気分解のパターンを学びましょう。

 

 

電気分解では、塩化銅水溶液、塩酸、水の3つのパータンが重要ポイントです。

 

 

このパターンも暗記してしまえば、高得点が狙えます。

 

遺伝子の攻略法

中3理科の中で一番子ども達の興味をそそる分野が、遺伝ではないでしょうか。私の息子も、遺伝に関しては興味津々でした。

 

 

遺伝はルールをまずは覚えましょう。遺伝には優性遺伝と劣性遺伝があり、それぞれ優性遺伝はA,劣性遺伝はaと表します。

 

 

遺伝子がAaであれば、表現されるのはA。aが表現されるにはaaしかない。

 

 

こういった基本ルールをしっかり理解していれば、確実に点数を採れます。

 

 

次のページでは、中3の英語対策をお伝えします。

 

>>中3における英語の勉強の仕方に進む

 

>>中3の中間テスト・期末テストの勉強方法に戻る

関連ページ

中3国語の勉強方法
【中3の国語は難易度アップ】勉強の仕方がわかっていないと、今まで成績の良かった子でもいっきに成績がガタ落ちする科目が国語です。それは、古文と漢文が始まるからです。これらのやるべきポイントをきちんとマスターすることで、受験んも通じる国語力を付けることが出来ます。
中3社会の勉強方法
【中3の社会とは】公民の勉強の仕方は、ただの丸暗記では時間が足りません。地理や歴史だけでも覚えるべきことは膨大です。そのため、公民ではその仕組みを理解しながら暗記していくようにしましょう、そうすることで、確実に頭に残ります。
中3数学の勉強方法
【数学の勉強の仕方とは】中3になると、因数分解や二次方程式といった難易度の高い分野が始まります。これらを苦手とする子どもはたくさんいます。しかし、勉強法を整理してひたすら問題を解くことで、難しいものでも必ず理解することが出来るのです。
中3英語の勉強方法
【英語の勉強の仕方伝授!】中3になるとまず驚くのは英文の長さです。今までとは比べ物にならない長文のボリュームに、やる気も時間もなくなってしまわないよう、効率の良い勉強の仕方をお伝えします。

私の息子の運命を変えた勉強法

元々うちの息子はほとんど勉強をせず、 毎日親に反抗ばかりしてゲーム依存でした。 しかしある勉強方法に出会った結果、 次のテストでいきなり5教科の合計点が56点UPしました。


その秘密はこちらです。


>>私の息子の運命を変えた中学生の勉強法