中1の国語は勉強法を知ることで得意科目になる
国語は日本語です。小学校までの国語は、正直そこまで難しいものではなかったと思います。
そのため中学の国語が始まって動揺してしまう子どもが多くいるようです。日本語のはずなのに、何をどうやって勉強したら良いかわからなくなってしまうからです。
私の息子も、勉強の仕方がわからないことから、いつも後回しにして手がつきませんでした。
しかし、勉強の仕方さえわかってしまえば、定期テストでかなりの高得点を狙えるのです。
漢字の攻略法
小学生までは、覚える漢字はひたすらノートに書いて覚えていませんでしたか?
中学では、ひたすら書いて覚えるやり方では守備範囲が狭くて高得点を狙えません。どうせ覚えるのであれば、守備範囲を広くしましょう。
守備範囲を広くするためのポイントは以下の通りです。・部首も一緒に覚えよう・四字熟語も一緒に関連付けて覚えよう・対義語と類義語もセットで覚えよう
これらのポイントを意識しながら覚えることで、より頭の中に漢字が残るようになります。そのため、効果的に覚えることが出来るのです。
また、覚える際は単語カードを使うことをオススメします。読みと書きの両方が出来るようになりましょう。
文法の攻略法
文法は、小学校の時よりも難易度が一気に上がります。中1の頃に出題されやすいポイントをおさえて勉強をしましょう
・ことわざや慣用句は中1から積極的に覚える・主語、述語、修飾語といった文の構造を意識しよう・謙譲語、尊敬語、丁寧語は日常会話から意識しよう
ことわざや慣用句、対義語・類義語は単語カードを用いると覚えやすいです。
また、主語述語などの文の構造は、ひたすら問題を解いて頭に叩き込みましょう。
古典の攻略法
中1で習う古典は、まだ初歩的なものです。そのため、まずは慣れましょう。
中1で覚えるべきことは、読み方です。日本語とは思えない構造と読み方をしているので、まずはそれに慣れて読めるようにしましょう。
その際、音読をして覚えると頭に入りやすいので、是非やってみてください。
次のページでは中1で量が膨大に増える社会の勉強方法をお伝えします。
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