大きな優しさをもった女の子を育てよう
我が子が女の子であった場合、どういう子に育ってほしいですか?やはり、優しさを育んでいきたいと思う人が多いのではないでしょうか。
優しい女の子は、周囲から愛されます。優しい女の子に育ってもらうためには、中学生になるまでが肝心です。
優しさの源:母性
優しい女の子に育ってもらうには、その子に母性の種を3つまく必要があります。
母性を育てると、女の子は優しさ溢れる女性へと成長するのです。
母性の種1:他人を褒める自分以外の人を認めてあげることは、とても大切なことです。
姉妹や友達のことを親が褒め、娘に共感を求めましょう。「〇〇ちゃんスゴイね」「〇〇ちゃん上手に描けてるね」
母性の種2:子どもの頑張りを認める子供が頑張った時、結果が伴わなくてもたくさん褒めてあげてください。
頑張りを認めてもらえた子どもは、他人の努力を認めることも出来ます。
母性の種3:たくさんの本を読んであげよう子供にたくさんの本を読んであげましょう。本の種類は子供の好きな種類で構いません。
本には主人公がいますよね。主人公を中心に起こるストーリーに、子供が自分の感情を乗せて疑似体験をすることで、豊かな感性が育ちます。
これら3つの種を育ててあげると、優しさは自然と育ちます。
お母さんの真似をしてもらおう
女の子にとって、最も身近で愛おしい存在は、母親です。いつもお母さんの様子を見ています。
掃除や洗濯といった家事を、女の子は特に真似をしたがるでしょう。
これを積極的にさせてあげてください。慣れない小さい手でのお手伝いです。時間もかかり、綺麗にもできません。
お母さんは、そのことにイライラしてはいけません。
「誰かの為に仕事をする」ということで、女の子の母性が育ちます。また、家事を上手にお手伝いできるという達成感も、母性を育てます。
たとえ早く終わらせたかったからといって、手伝いたいと言ってきた子どもをあしらってはいけません。
時間を作って、子供を受け入れてあげましょう。
次のページでは、男の子の育て方について説明します。
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